賃貸vs購入
住むところは「賃貸」と「購入」どちらがいいのか
相談され、こっちがいい。と一方を押せなかったので、いつこの話を振られてもいいように、良しあしをまとめておこうと思います。
「賃貸」をオススメしたい人
・引っ越しが多い、転勤など
・いろんなところに住んでみたい
・災害が多いエリアから離れられない
・年単位で生活品質を変える必要がある
・定年後も家賃を払って生きていけるだけの収入が見込める
「購入」をオススメしたい人
・転勤が無い
・定年後も30年以上家賃を払い続けるのはイヤだ(人生100年として)
・死んだ後に形あるものを遺したい
・区市町村の発行するハザードマップで安全性が確認できる場所に買える
でしょうか。
一軒家を購入した身としては、もちろん購入をお勧めしたいです。
でも、知人のミニマリストである賃貸派の意見も理解できます。
「所有物はなるべく少なくしたい。」
「家なんて雨風しのげればオンボロアパートでいいんだぜ!」と。
その浮いたお金を貯金したいと言っていました。
生命保険も反対派で、その費用を貯金したいとも言っていました。
ただ、私はなんとなく長生きできなそうな気もするんですよ。
特におじが40代で直腸ガンで死んでいるので、遺伝してそう!
「おじさん 明日遊びに行くね!」が、「おじさんの葬式の打ち合わせ会」に変わったので私の中ではインパクトはでかい!
そういうとき、団信に入っている購入派は、なんの心配もなく死ねます。
自分が居なくなっても、残された家族は住む家があるのだから。少なくなった所得に合わせてオンボロアパートに引っ越す心配もありません。
家賃が必要なければ、僅かな保険金でも子供が成人するまではなんとか生きていけると思います。
まぁ、買った次の日に津波で流されるかもしれませんけどね!
そこはハザードマップを確認しておきましょう!
津波、がけ崩れ、川の氾濫あたりは特に!
ハザードマップ上安全でも、大陸からミサイル落ちてくるかもしれませんが!