「なんでもは知らないわよ、知ってる事だけ。」
「セルロースファイバーってどう思います?」
一条< 「自社取り扱い品以外はわからないです」
三井開発< 「グラスウールと違って熟練した施工技術が求められるから、一口に良いとは言えないかな。ある意味リスキー。」
この知識力も三井開発にお願いしたきっかけの1つです。
特に施工部の部長さんとお話できたのですが、たいへんよく勉強してらっしゃる。(上から目線)
自社で扱っていない「熱交換システムと全館暖房」についても考えを持っていて驚きました。
よくある「自社取り扱い品以外は使えません」「知りません」が無い!
「入れたいものがあれば差額もらえれば変更できます、知らないことは調べます」という紳士っぷり。
ちなみにセルロースファイバーとは・・・新聞紙を切って粉々にしたのを、断熱材として埋め込むもの。
エコ素材なので注目されがちですが、吹き付けの発砲系と同じく、施工者によって性能値にばらつきがでる。それとリフォームの時、断熱材剥がして処理が大変。という印象でした。
この施工部長さん、一回決めた仕様では飽き足らず、追及し続け、違う提案をボンボン出してくれるんです。でもその話はまた今度!